人間の脳に保管されている情報は、自分で直接得たものより、他人から聞いたものが大多数を占める。
会話の中で知ることもあるし、インターネットやテレビから情報を得ることもある。
あの人はこういう人だ、こんなことがあった、沢山の情報が氾濫している。
最も重要視すべきなのは自分が直接得た情報だ。
特に人と人との人間関係の問題においては、噂や伝聞を鵜吞みにすることなく、自分の目で見、耳で聞いたことを信じよう。
もちろん直接話したところで、ごまかされることもあるし、全てが分かる訳ではない。
それでも、人から聞いたことでレッテルを貼り、間違った認識をするよりずっとマシだ。
自分でみたもの、聞いたものを信じよう。