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Channel: 谷口博司のブログ
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感謝の心を持つ

周りの人から、感謝の気持ちを持ちましょうと言われることが多々あると思う。昔はその言葉に対して、感謝の心は自然に湧き上がるもので、人から言われて持つものではないだろう、と思っていた。今も確かにその通りだろうと思うのだが、問題は感謝することに気がついていないことだと思う。ご飯が食べられること、安全な水が蛇口から出てくること、電車の時間が正確にくること。...

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人生の本分を知る

人が生きていられる時間は限られている。長いようで短いその時間をどう使うか?人生の本分を悟り、限りある命をそれに費やすことができるか?やりたいこと、得意なこと、できること、人から求められていること。どこかで絞ることが必要になる。20代で色々なことに挑戦し、30代で自分の得意領域を深める、40代で人生の本分を見つけ、50代で力の限り活動する。 その後は少しゆったりと、人を育て、世の中に貢献していきたい。

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不幸にならないために

人生を不幸にし、自ら命を断つ決断をしてしまう人がいる。人が生きる上で1番大事なのは自分が属する社会、地域、組織に対する貢献感だ。人は自分が必要とされていることを感じることで、生きる活力を得ることができる。無理に社会のレールに乗る必要はない。自分の存在意義を確認するために、ボランティア活動をしてみるのも良いだろう。他人と自分を比較することをやめ、貢献する場所を見つけることができれば、不幸になることはな...

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花いちもんめから学んだこと

ある日家に帰ると、4歳の次男がわんわん泣いていた。話を聞いてみると、保育園で花いちもんめしたことが、すごく嫌だったらしい。何が嫌なのかと聞いてみると、ジャンケンを真剣にやらなければならないのが辛いとのこと。大人からしてみれば笑ってしまうような話なのだが、本人は至って真剣に悩んでいた。その姿から、自分の軽率な考えを恥じ、その後は傾聴することに努めた。次の日に保育士の先生にそのことを伝え、無理に参加しな...

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器を大きくしたい

自分の心の器を大きくしたい。 どんな人でも、受け入れていけるように。 嫌な人も、苦手な人も、鼻につく人も、仕事ができない人も。 相手のことよりも、自分がどうあるか。 どうあることができるか。 全ての人を受け入れる器を持てるよう、努力していきたい。 忍耐と、寛容な心と、常に明るく前向きな自分でいよう。 大きな器を持つ。    

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世の中にとって大切なこと

人生を豊かにする方法、人と仲良くする方法、既にいろいろな人が成功や失敗の経験をして、どうすればよいか本や動画にまとまっている。 皆がそれを参考にして取り組めば、皆が幸せになるはずなのに、世の中は思ったよりも良くならない。 それはなぜか? 知っていることと、やれることは違うからだ。 いくら知識を吸収しても、実践して、それを噛み締めなければ、本当の意味で自分の知識にはならない。...

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教えてもらうには頼むこと

何か壁にぶち当たったとして、大抵のことは周りに経験者がいる。 解決するためには経験者に聞くのが一番確実で手っ取り早い。 元来人は人に教えたがるものだから、尋ねられれば答えてくれる。 礼を尽くして頼むことが大事。 どんなに困難な頼みでも、真剣に本気で、心からお願いすれば応えてくれる。 片手間にやっていれば、すぐに見透かされ、断られるだろう。...

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感謝と当たり前

感謝することの反対は何だろうか? 好きの反対は嫌いではなく、無関心。 感謝の反対は批判ではなく、当たり前と思う心だ。 どんなに恵まれた環境にいたとしても、当たり前と思えばそれまでである。 幸せになる秘訣は、もっとお金持ちになる、もっと良い仕事につくことではなく、今ある幸せに気づくことだ。 ある人が言った「皆が幸福になれる法則は分からないが、不幸になる法則は簡単、目の前の幸せに気づけないことである」...

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去年の自分に負けない

比べる相手は他人ではなく、過去の自分にする。 2023年頑張った自分より、2024年はもっと頑張れるように。 結果も大事だが、努力量や熱量で過去の自分に負けないこと。 5%でも10%でもいいから、年を重ねるごとにその量を増やしていきたい。 過去の自分に負けない。

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理念と才覚

ビジネスには理念と才覚の両輪が必要である。 理念なきビジネスは利益主義に陥り、いずれ崩壊する。理念だけが強くあったとしても、ビジネスの才覚がなければ絵に描いた餅で終わる。 両方とも後天的に身につけることができる。 理念を深めるためには、徳を積むこと。人間性を磨き、この人にならついていきたい、支えたいと思われる人物になること。...

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木こりの三兄弟

あるところに木こりの三兄弟がいた。 1番上の長男はとにかく斧で木を切り倒した。斧の切れ味が悪くなっても、斧を研ぐことをせず、目の前の仕事をやり続けた。 2番目の次男は斧で木を切り倒し、切れ味が悪くなれば斧を研ぎ、余ったお金でもっと良い斧を買った。 3番目の三男は斧で木を切ることをせず、ボタンを押せば自動的に木を切り倒すロボットの開発をはじめた。...

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仕事が辛くなる理由

・人間関係が悪い人(嫌な人)が上司や同僚にいる・やる仕事がない、もしくは仕事を与えてもらえない・仕事量が多すぎる、もしくは納期がタイトすぎる・仕事の責任が大きすぎる、もしくは難易度が高すぎる・仕事の内容が自分の適性に合っていない・仕事の内容が自分のやりたいことじゃない あなたの仕事が辛い理由は何だろうか? 自分の時間の大部分を占めることだから、せっかくなので楽しくやりたいものだ。...

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学ぶほどに自分の無知に気づく

ものごとを学び、実行し、成功する。 その過程で全てを分かったような気になることがある。 しかし、更に学びを深めると、自分の視点の狭さに気づく。 ものごとの奥深さを知ることになる。 学ぶほどに自分の無知にまた気づく。 明日死ぬように生き、永遠に生きるように学びたい。

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ちょうどいい!の考え方

何かトラブルや、悪いことの報告があった時、「これはちょうどいい!」を頭につけてみよう。「aさんが急に辞めてしまいました」「これはちょうどいい!若い人材を新しく採用するチャンスだ!」「b社さんから品質に関してクレームがありました」「これはちょうどいい!我が社の管理体制の見直しをする良い機会だ!」「仕入れ先から納期が間に合わないからと仕事を断られてしまいました」「これはちょうどいい!さっそく新しい仕入れ...

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幸せは外側ではなく、内側にある

人は幸せを外側に求めがちである。もっと給与が増えたら幸せになる。もっと良い仕事に就けたら幸せになる。もっと良い人と結婚できたら幸せになる。 本当の幸せは内側にある。今あるものに感謝する。日本に生まれて、基本的な生活が保障されていることに感謝する。健康で、不自由なく仕事ができる毎日に感謝する。家に帰ったら誰かがいてくれる、病気になった時に助けてくれる人がいることに感謝する。...

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お金は人生の目的ではなく、手段である

お金を稼ぐことだけを考えて働いていては勿体ない。 働くこと、貢献すること、人から必要とされることが一番の成果、喜びだ。 しかし、今目の前のお金に困っている人にそんなことを言って通じるのか? きれいごとだと一蹴されるだろう。 そんなことを言えるのは、既にお金に困っていないお金持ちだけだと。 一方で、既に十分なお金を持っているのに、お金を稼ぐことに執着する人もいる。...

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逆境が人を作る

本当に自分を作り上げたのは、成功体験ではなく、失敗体験や苦難である。 若い時の苦労は買ってでもせよという言葉もあるように、苦労した経験が自分の強さの基盤となる。 ある程度の年齢になった人が自分の過去を考えてみれば、皆納得いくことだろう。 若い人に苦労をすすめるだけでなく、いくつになっても自分から苦労を買う気概を持つことが大切だ。 ただし、自身の成長とメンタルダウンのバランスを考える必要がある。...

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教えてくれてありがとう、聞いてくれてありがとう

何かを学びたい人がいる。 セミナーに行き、講義を聞き、それを学ぶことができる。 何かを伝えたい人がいる。 セミナーを開き、講義を行い、それを教えることができる。学ぶ人は感謝し、教える人も感謝し、お互いに心からのありがとうを伝え合う。物を落とした人がいる。...

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経験から理解していることの強さ

人は色々な方法で知識を得ることができる。 本を読む、人から教えてもらう、歴史から学ぶ、自分の経験から理解する。 その中でも自分の経験から理解することが一番強く、応用がききやすい。 例えば私の場合、営業マンは自分が話すことよりも、相手の話を聴くことの方が大切であることを自分の経験から理解した。...

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同じと平等

平等であることが声高く叫ばれる昨今、平等の意味をはき違えている人がいる。 平等とは全ての人に対して同じように接することではない。 平等とは、一人一人の状況を把握し、各個人に応じた対応をすることだ。 ある人は言った。「平等な子育てとは、ひとりひとりに違った対応をすることだ」 あなたは周りの人たちに平等な対応ができているだろうか。

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