人には長所と短所があると言われる。
コミニケーション能力が高い。
同じことを辛抱強くやり続けることができる。
周りと調和することができる。
ただ、性格上の長所は裏を返せば短所になる。
コミニケーション能力が高いと、交友関係が広く浅くなり、軽薄な会話が多くなることがある。
辛抱強い反面、融通がきかず、人の意見を聞かないことがある。
調和できるが故に、自分の意思が弱く、周りに流されやすいことがある。
性格的な長所と短所は常に表裏一体なのだ。
長所をのばすことを考えるより、裏返しの短所を認識し、治めることが大切である。
自己反省することにより、無駄なトゲがなくなり、結果的に長所を伸ばすことができる。
ただ、それが技能的なものであれば、単に得意なものだけを伸ばせば良い。
自己の長所と短所を認識しよう。